キャニオニングとは?

What's canyoning?


  • HOME
  • キャニオニングとは?
 
ガイド:オク

キャニオニングの歴史について

キャニオニング(米国では、キャニオニアリング-Canyoneering)とは、フランス発祥のリバースポーツです。

「キャニオニング」の発祥地や発案者(誰が・最初か?)に関しては不明で、その始まりも確定されていませんが、約100年ほど前に遡って、アルプス山脈のゴルジュ地形が顕著な「渓谷・渓流」を舞台に、滝壺へ飛び込んだり、滝を滑ったり、ロープで下降したりしてしながら上流から下流へと下って行く冒険的な活動が行われるようになり、その活動が発展して「キャニオニング」と名付けられたと言われています。
他のアウトドアスポーツにもありますが、「日本で古来より渓流を登る行為をただ「沢登り」と言われているように、地形的に「キャニオニング」を行う渓谷・渓流・滝に恵まれていていたフランス・スイス・イタリア・ドイツ・等の国々で、渓谷やケ-ブ(鍾乳洞)での地形探査といった学術的な(洞窟学)目的で行われた行為をが行われていたが、それを冒険的なチャレンジとして楽しみとして実践する人たちが現れ、「アウトドア・スポ-ツ」のジャンルの一つとして発展していったと思われます。
1970年代に入って、ヨーロッパでの組織化が進み、技術・系統が洗練されて行き、「キャニオニング」が盛んに行われるようになりました。

キャニオニングの発祥に学術調査の取組が切っ掛けとなっているという意味では、洞窟探検(ケービング)と親戚関係にあると言えるかもしれません。日本でも、洞窟探検などのテレビ企画が盛んに行われた時期がありますが、洞窟や渓谷が多い日本は、こうしたスポーツの潜在的な可能性を秘めたフィールドと言えるでしょう。

キャニオニングと似た意味で、シャワークライミングという言葉もあります。
シャワークライミングは、和製英語でして、日本以外では殆ど通じません。日本のフィールドでは、上流から下流へと下るのではなく、渓流釣りなどの愛好と相まって、下流から上流へと登って行く「沢登り」が行われており、それをスポーツ化して行く過程で、沢登りと区別する必要性が生じ、水流のしぶきを浴びながら滝を登って行く姿からシャワークライミングと名付けられたようです。

日本でのキャニオニングの歴史は、欧米からの導入されて20年程度ですが、現在では、日本全国でツアーが開催されるようになりました。
キャニオニングの代表的な醍醐味の一つは、スライダー(滝滑り)ですが、滑らかな一枚岩の滑り台ができる岩質は、基本的に花崗岩です。この花崗岩は、火山性の溶岩が固まったものなので、花崗岩帯がある立地にキャニオングに適したフィールドがあることが多いです。
ご存知の通り、日本は世界的に見ても極めて火山が集中する火山大国で、花崗岩が何万年も水で削られた渓谷が全国各地にあります。こうした立地条件にありますので、日本にはまだまだキャニオニングフィールドが存在します。
グッドリバーでも、絶えずコース開拓をしております。 滑床渓谷、面河渓、薬師谷渓谷というフィールドはその成果なのですが、これから益々エリアを拡大していく予定です。

最後に、外国でのキャニオニング動画です。ここに、勝るとも劣らないフィールドが愛媛なのです!!